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冬の安全対策の準備
 
(1)冬の道路

【路面が滑りやすく停止距離が長くなる】
  雪道や凍結路は非常に滑りやすく、車の停止距離も長くなって、ブレーキをかけてもなかなか車は止まりません。特に雪の積もった交差点付近では、路面が圧雪状態となり大変滑りやすくなっていることがあります。そのため赤信号で停止している車に追突するといった事故もよく発生します。
凍結している路面では停止距離がさらに長くなり、 時速40キロの場合には約73メートル(空走距離約11メートル+制動距離約62メートル)にもなるといわれています。したがって、特に凍結しやすいといわれている橋の上やトンネルの中、濡れた路面の日陰の部分や切通しなどは路面の状態に十分注意する必要があります。
 
  ※空走距離とは、危険を発見してからブレーキを踏むまでに車が走行する距離。
※制動距離とは、ブレーキを踏んで車が実際に停止するまでに走行する距離。

【スリップが起こりやすい】
  雪道や凍結路ではスリップが起こりやすくなります。特にカーブではちょっとしたハンドル操作やブレーキ操作でスリップすることがあります。また、直線路でも急ハンドルや急ブレーキ、急発進、急激なシフトチェンジなどはスリップの大きな原因となります。

【視界が悪くなる】
  降雪時には前方だけでなく、サイドミラーやリアウインドーにも雪が付着するため、後方や側方の視界も悪くなります。また、フロントガラスに付着した雪でワイパーの拭き取り性能が悪くなり、視界をさらに悪化させることがあります。 そのため降雪時は危険を見落としたり、 発見が遅れやすくなります。
ときどき安全な場所に停車してサイドミラーやリアウインドー、フロントガラスなどに付着した雪を取り除く必要があります

【路肩の雪が死角を作る】
  除雪された雪が路肩に高く積まれて壁のようになっている場所では、路肩の雪が死角を作りその陰にいる歩行者などを隠してしまうことがあり、歩行者などの発見が遅れがちになります。

【一時停止線やセンターラインなどの道路標示が見えなくなる】
  雪の積もった道路では、路面の一時停止線が見えなくなり、一時停止線より前方へ出て停止してしまうというおそれがあります。
また、積雪により道路のセンターラインも見えなくなりますから、対向車線へはみ出して走行する危険性も大きくなります。特に右カーブの場合はセンターラインをはみ出しやすくなり、対向車と正面衝突する危険があります。
 
(2)安全走行のためのポイント

【スピードを十分落とす】
  雪道・凍結路では、スピードを十分に落とすことが肝心です。積雪のない道路を走行している場合でも、 朝晩や山間部、橋上などは路面が凍結している恐れがあります。前方の交差点が赤信号の場合は、 早めにブレーキを踏んで減速します。減速のタイミングが遅れると、交差点の手前で停止できずに交差点内に進入してしまう 危険がありますから十分注意しましょう。

【車間距離を十分とる】
  雪道・凍結路では停止距離が非常に長くなるので、 前車との車間距離を十分にとります。特に滑りやすい交差点付近では車間距離を長くとることが重要です。

【急のつく運転をしない】
  急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキ、急激なシフトチェンジも避けます。

【カーブでは手前で十分に減速する】
 

カーブの途中でハンドルとブレーキを操作すると、スリップする危険性が高くなります。 カーブの途中でブレーキを踏まなくてもすむよう、カーブの手前であらかじめ十分に減速しておきます。 また、積雪のためセンターラインの見えないカーブでは、対向車線にはみ出さないよう注意します。

【下り坂ではエンジンブレーキを活用する】
  スピードの出やすい下り坂では、あらかじめシフトダウンしてエンジンブレーキを活用して走行します。 坂の途中でブレーキを踏んだりシフトダウンするとスリップする危険があります。に減速しておきます。 また、積雪のためセンターラインの見えないカーブでは、対向車線にはみ出さないよう注意します。

【ブレーキは慎重に踏む】
  雪道・凍結路では、ブレーキの踏み方が適切でないとスリップします。 特に、急に強く踏込むとタイヤがロックしスリップするおそれが高くなるので、慎重に踏込みます。

【前方が見えにくいときは一時待機する】
  吹雪などで前方が見えにくいときには、退避場所や安全な場所で一時待機し、吹雪がおさまるのを待ちます。

【わだちのある道路では慎重に走行する】
  わだちのある道路では、タイヤをとられてスリップしたり、タイヤがはまって抜けなくなったりすることがあります。 わだちに入る前に減速し、わだちの状態をよく観察して、わだちに逆らわずに走行します。

【タイヤチェーンを携行する】
  スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤでも、勾配のきつい上り坂ではタイヤチェーンを装着しないと走行できないことがあります。 高速道路などで掲示板に「チェーン装着」の指示が出たときには、早めにチェーン装着場やサービスエリアなどの 安全な場所でチェーンを装着します。

 
(3)準備しておくと役立つもの

 
【スタッドレスタイヤ】
冬に入る前に、タイヤが磨耗していないか点検し、磨耗していたら、新しいタイヤを準備する。

【バッテリー】
冬は始動時や走行時の使用量が増すため、冬になる前に点検し、弱くなっていたら新しいものと交換しておく。

【ワイパー】
冬になる前にワイパーゴムを点検し、傷んでいたら交換しておく。または、冬用のワイパーに取り替える。

【ブースターケーブル】
バッテリーが上がった際に、他の車のバッテリーと繋ぎ、電気を供給してもらうためのもの。

【ワイヤー(ロープ)】
車が脱輪したり、吹き溜まりに突っ込んだりして脱出できなくなったとき、他の車から引っ張ってもらうためのもの。

【チェーン】
冬用タイヤでも、勾配のきつい上り坂ではタイヤチェーンを装着しないと走行できないことがある。

【防寒具】
帽子、コート、手袋、長靴など。雪の車外で作業する際に役立つ。

【スコップ】
車の下の雪を取り除いたり、駆動輪の除雪を行うためのもの。

     
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